広上淳一がマレーシア・フィルハーモニー管弦楽団音楽監督に就任
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このほど、広上淳一がマレーシア・フィルハーモニー管弦楽団Malaysia Philharmonic Orchestraの第5代音楽監督に就任することとなりました。任期は2025年1月より3年間。広上淳一の同団初登場は2000年。以来、2019年、2023年、2024年(2回)と共演を重ね、強い信頼関係を築き、このたびの音楽監督就任の運びとなった次第です。1シーズン目は2、8、9、11月に登壇予定。25年2月8日の就任披露コンサートでは、ドヴォルザークのチェロ協奏曲、交響曲第9番「新世界より」といったプログラムを予定。これにより、広上&MPOの新時代が幕を開けることになります。
広上淳一は、これまでノールショピング交響楽団(スウェーデン)、リンブルク交響楽団(オランダ)、ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団(イギリス)、コロンバス交響楽団(アメリカ)、そして京都市交響楽団の主要ポストを歴任。現在は、オーケストラ・アンサンブル金沢アーティスティック・リーダー、日本フィルハーモニー交響楽団フレンド・オブ・JPO(芸術顧問)、札幌交響楽団友情指揮者、京都市交響楽団広上淳一を務めています。
今後も広上淳一のさらなる活躍にご期待ください。