• 川﨑雅夫

    Masao KAWASAKI

    ヴィオラ

    VIOLA

プロフィール

桐朋学園大学を経て、ジュリアード音楽院に留学、ドロシー・ディレーに師事。

73年よりアメリカに在住し、ソリストとして、数多くのオーケストラと共演。
数多くの音楽祭にも招かれ、アイザック・スターン、ピンカス・ズッカーマン、ヨゼフ・スーク、チョーリャン・リン、イェフィム・ブロンフマン、リン・ハレル、レオン・フライシャー、ギル・シャハム、等の演奏家と共演。
室内楽奏者としては、ジュリアード、エマーソン、アメリカン、ハーレー及び水戸カルテットの客演ヴィオリストとしても演奏活動を行っている。日本においてもTOKYOソロイスト、水戸室内管弦楽団のメンバーとして活躍、日米双方でその実カは高い評価を得ている。
87年よりジュリアード音楽院の教授に就任、現在三つの大学で教鞭をとるかたわら、国際コンクールの審査員や米国内外の多くの大学、講習会に招かれ、演奏や公開レッスンを通して若手への指導にもカを注いでいる。教え子には竹澤恭子、漆原朝子、服部譲二、川久保賜紀、神尾真由子、佐藤俊介、アン・アキコ・マイヤーズ、ジョシュア・ベル、ヴァディム・グルーズマン等、多くのソリストがいる。
第1回から宮崎国際音楽祭に参加。