• ジャン=エフラム・バヴゼ

    Jean-Efflam BAVOUZET

    ピアノ

    PIANO

    (C) B. Ealovega

プロフィール

パリ音楽院でピエール・サンカンの下で学ぶ。1995 年にサー・ゲオルグ・ショルティ指揮でパリ管弦楽団にデビュー。ショルティが最後に発掘した逸材との呼び声も高い。彼の音楽に対する情熱と芸術的探究心は、彼の幅広いレパートリーから伺うことができる。ハイドン、ベートーヴェン、バルトーク、プロコフィエフをはじめ、ブーレーズ、マントヴァーニ、ヴィトマンら現代作曲家の作品にも意欲的に取り組んでいる。近年のハイライトには、クリーヴランド管、ニューヨーク・フィル、ボストン響、サンフランシスコ響、モントリオール響、ロンドン響、フィルハーモニア管、バーミンガム市響、ロンドン・フィル、フランス国立管、フランス放送フィル、オランダ放送フィル、ブダペスト祝祭管等と、ゲルギエフ、サロネン、ガッティ、ドホナーニ、アシュケナージ、ノセダ、エラス=カサド等の指揮での共演があげられる。リサイタル、室内楽も意欲的に行っており、ロンドンのサウスバンク国際ピアノ・シリーズおよびウィグモア・ホール、パリのシテ・ド・ラ・ムジークおよびシャンゼリゼ劇場、アムステルダム・ コンセルトヘボウ、ブリュッセルのパレ・デ・ボザール、フランスのラ・ロック・ダンテロンやピアノ・オ・ジャコバン音楽祭にも登場。英国シャンドス・レーベルの専属レコーディング・アーティストであるバヴゼは、ドビュッシーのソロ・ピアノ作品全集録音のプロジェクトを行い、ル・モンド・ドゥ・ラ・ムジーク誌のショック賞、ディアパゾン・ドール賞、BBCミュージック・マガジン最高賞、グラモフォン賞などいくつもの賞を受賞。また、ベートーヴェン、ハイドンのピアノ・ソナタ全集、マンチェスター・カメラータとのハイドンの協奏曲集、モーツァルトの協奏曲集、BBCフィルとのバルトークのピアノ協奏曲、BBC響とのラヴェル、ドビュッシーとマスネのピアノとオーケストラ のための作品集はいずれも絶賛されている。

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