• ルイジ・ピオヴァノ

    Luigi PIOVANO

    チェロ・指揮

    CELLO, CONDUCTOR

    © Dario Acosta (Right)

プロフィール

ローマ・サンタ・チェチーリア国立アカデミー管弦楽団の首席ソロ奏者。
イタリア・ペスカーラ生まれ。5歳から音楽の勉強を始め、最初に父親からピアノの手ほどきを受けたが、後にチェロに転じた。ラードゥ・アルドゥレスク氏に師事して17歳で優等賞を受け、学位を取得した。
1989年、オーディションに合格してグシュタード(スイス)のメニューイン国際音楽アカデミーに入学し、メニューインの指揮するカメラータ・リシーのメンバーとなる。また、ソリストとしてもメニューインの指揮で世界各地のコンサートに出演した。その後、さらにパリのヨーロピアン音楽院で、チェロと室内楽で学位を取得。トラパーニ、イルザッシュなどの国際コンクールで入賞。
1999年、メニューイン・フェスティヴァルで、シトコヴェツキー、ダルベルト、コリンズ等と共演。同年、ポリーニ・プロジェクトに参加し、ザルツブルク音楽祭にデビューを飾った。2001年ニューヨークのカーネギーホール、2002年東京、2003年ローマでも演奏。 アメリカのニューポート音楽祭からは2000年初参加での成功を機に、以後定期的に招かれている。
室内楽奏者として、ヴォルフガング・サヴァリッシュ、アントニオ・パッパーノ、チョン・ミョンフン、アレクサンダー・ロンクイッヒ、ドミトリ・シトコヴェツキ、ミシェル・ダルベルト、ラッベック姉妹らと共演するほか、レコーディングも活発で、2つのブラームスのソナタ、ストラディヴァリトリオとモーツァルトのトリオ全曲に加え、最近はバッハのゴールドベルク変奏曲をシトコヴェツキトリオと録音。2010年にはフランスの"Eloquentia"レーベルより、バッハ無伴奏チェロ組曲全曲を発売。引き続き、サン=サーンスの2つの協奏曲と、2つのソナタのリリースを予定している。
2007年から、しばしばアントニオ・パッパーノとデュオを組むかたわら、ソリストとして、チョン・ミョンフン、ミハイル・プレトニョフの指揮で、ハイドン、ブラームス2重協奏曲、ドヴォルザークを演奏するなど、活躍の場を拡げている。また、ランチァーノでは、フレンンターナ夏の音楽祭の芸術監督も務めている。
ソリストとしての活躍に加え、2002年からは、自身が創設したカンパニア室内オーケストラで、指揮者としても活動を始め、創設してから瞬く間にイタリア各地の音楽祭に招かれ、2007年には日本ツアーも実現するなど、その評価を高めている。ナクソスレーベルから、パイジェルロのピアノ協奏曲全集、ヴィヴァルディの四季がリリースされている。このオーケストラのソリストとしても、チョン・ミョンフン、アントニオ・パッパーノと共演。
使用楽器は1710年頃作製されたアレッサンドロ・ガリアーノ。

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