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ヨナタン・ローゼマン(チェロ)

来日時期:2019年1月
1997年生まれ。フィンランド系オランダ人のチェリスト、ヨナタン・ローゼマンは、シベリウス・アカデミー予備科にてマルッティ・ロウシに師事し、現在はクロンベルク・アカデミーでフランス・ヘルメルソンのもとで研鑽を積んでいる。これまでにエストニア、リトアニア、フィンランドにおける若手音楽家のためのコンクールで優勝し、フィンランド・ナショナル・チェロ・コンクールでは12歳にして特別賞を受賞している。また2013年にはパウロおよびガスパール・カサド両国際チェロ・コンクールにて特別賞を受賞。同年ポルト市スッジア賞ファイナリスト。さらに2012年にアムステルダムで行われたナショナル・チェロ・コンクールでは史上最年少で2位に入賞した。
2015年のチャイコフスキー国際コンクールチェロ部門第6位入賞後は、ソリストとしての客演やリサイタルのオファーが相次ぎ、ミッケリ、トゥルク両音楽祭にてゲルギエフ指揮/マリインスキー歌劇場管弦楽団との共演でプロコフィエフのシンフォニア・コンチェルタンテとショスタコーヴィチのチェロ協奏曲第1番を演奏した。この他にもサンクトペテルブルク、ロンドン、イタリア、日本、オーストリアに客演。2015年10月には高名なニューヨーク・ノームバーグ・コンクールのファイナリストにも選ばれた。
これまでにマリインスキー劇場管、サンクトペテルブルク・フィル、モスクワ・ヴィルトゥオージ、東京ニューシティ管、フィンランド放送響、タピオラ・シンフォニエッタ、ポリ市管、オストロボスニア室内管と、またワレリー・ゲルギエフ、ニコライ・アレクセーエフ、サカリ・オラモ、ディーマ・スロボデニューク、ポール・ワトキンス、ユッカ・ペッカ・サラステら指揮者と共演。
2010年からリトアニア、エストニア、カラバフ、アルメニア、ドイツ、フィンランド、オランダ、フランス、イタリアの音楽祭にソリスト、室内楽奏者として出演している。
2014年にはクルーセル音楽祭にてオッリ・ムストネンのチェロ・ソナタを作曲家本人による伴奏で初演した。
2016年春にフィンランド放送交響楽団にソリスト・デビューし、またサカリ・オラモの指揮のもとシベリウス・アカデミー・オーケストラの創立100年記念演奏会に出演。トゥルク音楽祭のレジデント・アーティストを務め、他にもオーランド諸島、クフモ、オウルンサロ、コルスホルム、ノルマンディーの音楽祭に出演。
2016年秋からドイツ、アルメニア、イタリア、フィンランド、ロシア、イスラエル、イギリス、オランダ、オーストリア各国でソリストとして出演し、2017年の春季にはオッコ・カムとオスモ・ヴァンスカの指揮のもとラハティ交響楽団のレジデント・アーティストを務め、東京でのドヴォルザークのチェロ協奏曲を含む7つの演奏会に出演する。他にカバレフスキー、ヴュータン、コッコネン、ショスタコーヴィチ、ベートーヴェン(三重協奏曲)、ブラームス(二重協奏曲)を演奏予定。
8月には作曲者本人であるエサ・ペッカ・サロネンの指揮のもと、ヘルシンキ、ストックホルム、ニューヨークにて“Mania”を初演予定。