ツアー&プロジェクト

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ジェローム・コント(クラリネット)

来日時期:2018年5月
ジュネーブとパリでトーマス・フリードリ、パスカル・モラゲス、ミシェル・アリニョンら名匠に師事し、パリ、プラハ、ミュンヘン等数々の国際コンクールに入賞。またメイヤー財団、バンク・ポピュレール財団の奨学金を受けた。2003年には若手演奏家として初めてシャルル・クロ・アカデミーの助成を得た。室内楽奏者としてキャリアをスタートし、世界各地で活動、またソリストとしてこれまでにロンドン交響楽団、マーラー・チェンバー・オーケストラ、アンサンブル・アンテルコンテンポランらと共演している。

弱冠25歳でアンサンブル・アンテルコンテンポランに加わり、以後ヤン・マレシュ作曲「クラリネットとアンサンブルのためのエクリプス」をエクサンプロヴァンス音楽祭でピエール・ブーレーズの指揮で演奏したほか、同アンサンブルのヨーロッパ・ツアーでは、同じくブーレーズの指揮でエリオット・カーターのクラリネット協奏曲を演奏した。2016年には同アンサンブルとマティアス・ピンチャーの指揮でクラリネット協奏曲集を録音した。

2010年にはルーブル美術館で行われたブーレーズの回顧展でブーレーズの「二重の影の対話」を演奏、以後同作品を繰り返し演奏している。このほかコンテのこれまでの主な活動として、マイアミのニュー・ワールド・センターでのウンスク・チンのクラリネット協奏曲(ピンチャー指揮)、フィルハーモニー・ド・パリでのハンス・ヴェルナー・ヘンツェの「薔薇の奇蹟」の演奏などが挙げられる。

使用楽器はビュッフェ・クランポンのトスカ グリーンライン。