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ガエタノ・デスピノーサ(指揮)

来日時期:2017年9~10月
プロフィール
1978年、イタリアのパレルモで生まれ、パレルモで、ピアノ、ヴァイオリン、作曲を学ぶ。1992年、ヴィットリオ・ヴェネト・コンクール(ヴァイオリン)で最高位を受賞。1995年にミラノに移り、クレモナでサルヴァトーレ・アッカルドに師事。
1996年、ロヴェレ・ドーロ国際音楽コンクール(ヴァイオリン)で最高位を獲得。以降イタリアの数多くのオーケストラに、ソリストとして招かれ、まずはヴァイオリニストとしてのキャリアをスタートさせた。
2003年から2008年まで、ドレスデン国立歌劇場のコンサートマスターを務め、その間、作曲家としても、ヴァイオリン協奏曲をクリスティアン・アルミンクの指揮で、自らソリストを務めドレスデンで初演。
ファビオ・ルイージとの出会いをきっかけに、2008年以降は指揮者としての活動に専念。指揮者として、クレメラータ・バルティカ、プラハ・フィルハーモニア管弦楽団、ベルリン室内管、シチリア交響楽団、ドレスデン室内管、フランクフルト・ブランデンブルク州立管、ポズナニ・フィルなどに招かれる。
2010年5月には、ドレスデン国立歌劇場(ゼンパーオパー)で、「椿姫」を3公演指揮し、そのすべてがスタンディング・オベーションとなるセンセーショナルな成功を収める。 続いて7月には、ファビオ・ルイージの要請で、ミュージカルアシスタントとして、札幌のパシフィック・ミュージック・フェスティバル(PMF)に参加。 2011年4月、ジェノヴァ歌劇場(カルロ・フェリーチェ)にて、「道化師」を指揮。10月、日本センチュリー交響楽団定期演奏会、群馬交響楽団定期演奏会で、指揮者として日本のオーケストラと初の共演を果たし、鮮烈な印象を与えた。
2012年1月、急遽フランスのリヨン歌劇場に代役として招かれ、プッチーニ・フェスティバルにおいて、プッチーニの3部作「ジャンニ・スキッキ、外套、修道女アンジェリカ」の指揮を託され、各紙からその豊かな音楽的才能を絶賛された。
引き続き、グラーツ歌劇場の「オテロ」、「マリア・ストゥアルダ」に招かれ、4月には、NHK交響楽団にデビュー。演奏者、聴衆の両方から圧倒的な支持を受ける成功を収めた。 
イタリアにおいては、ミラノ・ヴェルディ交響楽団との関係を深めつつ、2012年は、ヴェネツィア・フェニーチェ座管弦楽団、フィレンツェ五月音楽祭管弦楽団、ローマ・サンタ・チェチーリア管弦楽団、トリノRAI交響楽団というイタリアを代表するオーケストラに一気にデビュー。
ガエタノ・デスピノーサは、現在注目を集める若手世代の指揮者達のなかでも最も興味深い才能とみなされ、一気に国際舞台における活躍の場を拡げている。