ツアー&プロジェクト

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ヤン・リシエツキ(ピアノ)

 来日時期: 2017年12月
プロフィール
1995年生まれの驚異的な才能。
その詩的で円熟した演奏を世界が賞賛するピアニスト、リシエツキは、カナダのカルガリーで、ポーランド人の両親の元で生まれ、わずか9歳でオーケストラ・デビュー。以来、世界各地のオーケストラとの共演、室内楽、リサイタル活動を通じて、瞬く間にその名前は世界中で知られることとなった。

2008年、2009年と2年連続でワルシャワのショパンとそのヨーロッパ国際音楽祭に招かれ、ショパンの協奏曲第1番と第2番を演奏、聴衆そして評論家から絶賛を博す。公演はポーランド放送によりラジオ中継され、その内容を収めたCDが、ポーランド国立ショパン協会の自主レーベル”ホワイト・シリーズ“のカタログ番号1番として2010年初頭に発売された。2010年5月、リシエツキのこのデビューCDはディアパゾン・ドール賞を受賞。

2010年の元旦には、ショパン生誕200年の記念すべき幕開けを、作曲家生誕の地で行った。続いてフランス・カンヌの国際音楽見本市「ミデム」クラシック・アワード・ガラでショパンのピアノ協奏曲第1番を演奏。5月にはソウル国際音楽祭のオープニングに招かれ、7月のカナダ建国記念日には、イギリス女王に捧げた演奏会を10万人の聴衆を前にオタワの国会議事堂前広場で行った。2011-12年シーズンには、パリ管弦楽団のシーズンオープニング公演に招かれ、パーヴォ・ヤルヴィと共演したほか、BBC交響楽団、ライプチヒ放送響、エーテボリ交響楽団などにデビュー。ヤニック・ネゼ=セガンと、グラン・モントリオール・メトロポリタン管弦楽団との共演も果たした。また夏のベルヴィエ音楽祭、ラジオフランスフェスティバル、ラ・ロック・ダンテロン国際ピアノ音楽祭、ショパンとそのヨーロッパ音楽祭にも登場。ベルリン、ブリュッセル、フランクフルト、グスタード、ハンブルク、リスボン、ウイーン、チューリッヒで、ヨーロッパリサイタルデビューを飾った。続く2012-13年シーズンは、アントニオ・パッパーノ指揮、ローマ・サンタ・チェチーリア管弦楽団、デイビット・ジンマン指揮、ニューヨーク・フィルハーモニックを始めとしたメジャーオーケストラとの共演を果たし、2013年2月には、ヤニック・ネゼ=セガン指揮、ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団とともに来日し、日本各地5公演でソリストを務めた。その直後には、急遽、アルゲリッチの代役として、クラウディオ・アバドに招かれ、オーケストラ・モーツァルトと共演。2013年夏には、再びパッパーノ指揮、ローマ・サンタ・チェチーリア管弦楽団との共演で、ロンドンのプロムスにデビューを飾った。

リシエツキは、デイヴィット・フォスター財団、ポーランド人道組織、星に願いを財団など、様々なチャリティ組織のために演奏をしている。2008年には、ユニセフのカナダ国内大使(青年代表)に任命された。
2011年2月、15歳という若さでクラシックの名門レーベルであるドイツ・グラモフォンとの専属契約を締結。モーツァルト:ピアノ協奏曲第20・21番を収録したCDが発売された。続いて、本年5月には、ショパン:エチュード全曲のCDをリリース。
203年9月、クラシック音楽界のオスカーとも呼ばれるグラモフォン・アワードにおいて、「ヤング・アーティスト・オブ・ザ・イヤー」を受賞。