ツアー&プロジェクト

  • ツアー&プロジェクト

ワディム・レーピン(ヴァイオリン)

来日時期:2017年7月
プロフィール
音楽こそがワディム・レーピンの母国語である。そのヴァイオリンから豊かな音色のパレットを創り上げる驚くべき才能、眼も眩むばかりのテクニック、そして詩的で繊細な音楽性、世界中の聴衆を魅了してやまない真のヴィルトゥオーゾである。

1971年シベリア生まれ。5歳でヴァイオリンをはじめ、その6ヶ月後にはステージで初めての演奏を果たした。11歳でヴィエニャフスキ・コンクールで金メダルを獲得、モスクワとサンクトペテルブルクでリサイタル・デビュー。1985年には14歳にして東京、ミュンヘン、ベルリン、ヘルシンキ、翌年にはカーネギーホールにデビューしている。そしてさらに2年後、17歳でエリーザベト王妃国際コンクールに優勝、その後もベルリン・フィル、ウィーン・フィル、ボストン響、シカゴ響、クリーヴランド管、スカラ・フィル、ロンドン響、ニューヨーク・フィル、ロサンゼルス・フィル、サンフランシスコ響、パリ管、ロイヤル・コンセルトヘボウ管、イスラエル・フィル、ロッテルダム・フィル、ハンブルク北ドイツ放送響、サンクトペテルブルク・フィルをはじめ世界のトップ・オーケストラとラトル、メータ、ムーティ、ブーレーズ、ヤンソンス、小澤、ゲルギエフ、シャイー、アシュケナージ、チョン、ビシュコフ、コンロン、デュトワ、ナガノ、ドホナーニ、エッシェンバッハ、フェドセーエフ、ガッティ、ユロフスキ、ロジェストヴェンスキー、ネゼ=セギャン、テミルカーノフ、ジンマン、ティーレマン等の指揮で次々に共演、BBCプロムス、ルツェルン、ヴェルビエ、ラインガウ、ラヴィニア、タングルウッド、グシュタードなどトップクラスの音楽祭にも定期的に招聘されている。

リサイタルも世界各地で行っており、近年ではザルツブルク音楽祭、ウィーン、ジュネーヴ、ロンドン、ブリュッセル、パリ、ルクセンブルク、ミラノ、ニューヨーク、ワシントン、東京を含む世界各国の聴衆を熱狂させている。また室内楽の活動にも精力的で、アルゲリッチ、キーシン、マイスキーらとも定期的に共演している。

CDリリースも多く、ドイツ・グラモフォン、ワーナー等から協奏曲やソロ、室内楽などいずれも評価が高く、次々と賞を獲得している。
2010年2月フランスで最も権威ある"Victoire d'honneur"を受賞。同年12月には芸術文化勲章受賞も果たした("Chevalier de l’Ordre des Arts et Lettres")。

ワディム・レーピンは1743年作のグァルネリ・デル・ジェズ「ボンジュール」を使用している。