ツアー&プロジェクト

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トン・コープマン(指揮)

来日時期:2017年6月
プロフィール
アムステルダム・バロック管弦楽団は、1979年にトン・コープマンによって設立された。国際的に活躍する古楽器の名手たちが年に数回集まり、新しいプログラムに挑戦しながら演奏活動を行っている。メンバーにとってはひとつひとつのコンサートが新たな経験であり、コープマンの尽きることのないエネルギーと情熱は、最高レベルの演奏を生み出している。
1994年には、トン・コープマンと共にバッハの世俗カンタータと教会カンタータを含む全曲録音という意欲的なレコーディング・プロジェクトに着手した。このレコーディンは10年の月日をかけて行われ、ドイツ・シャルプラッテン・ベルリンのエコー・クラシック賞を受賞した。2014年には、若き日のバッハに多大な影響を与えた作曲家、ディートリヒ・ブクステフーデの作品の全曲演奏および録音というさらに壮大なプロジェクトに挑んだ。このブクステフーデ作品全集のシリーズ最終巻は、2014年にリリースされている。また、同年にはアムステルダム・バロック管弦楽団の創立35年を記念してオランダとヨーロッパで大々的なツアーが行われた。コープマンは、娘のマリエケ・コープマンと共にでこどものための舞台音楽プロダクション『Oorwurm』を立ち上げ、一流のバロック音楽をオランダ中の若い世代に届ける活動を行っている。これは、彼の長年の夢であったことである。
アムステルダム・バロック管弦楽団は、バロック作品および古典作品のほぼすべてを録音しており、その多くがグラモフォン賞、ディアパゾンドール、10のレパートリー賞、フォノ・フォルム賞、エクトル・ベルリオーズ賞、エジソン賞に輝くなど受賞歴も華々しい。また、2008年には名誉あるBBC賞も受賞。さらに2009年には、ブクステフーデのオペラ・オムニア第7巻が2回目となるエコー・クラシック賞を受賞した。
トン・コープマンとアムステルダム・バロック管弦楽団は、ヨーロッパ、アメリカ、アジアの主要なホールおよび音楽祭で定期的に客演している。