アーティスト

中村恵理 声楽

プロフィール

 大阪音楽大学、同大学院修了。新国立劇場オペラ研修所を経て、2008年英国コヴェントガーデン王立歌劇場にデビュー。翌年、同劇場の「カプレーティ家とモンテッキ家」にアンナ・ネトレプコの代役として出演し、一躍脚光を浴びる。


 そののち、カーディフ国際声楽コンクールにて、歌唱賞・オーケストラ賞の両部門で本選進出。10年~16年、バイエルン国立歌劇場のソリストとして専属契約。「フィガロの結婚」スザンナ役でデビュー後、ケント・ナガノ、キリル・ペトレンコ、大野和士らの指揮のもと、「魔笛」、「ドン・ジョヴァンニ」、「カプレーティ家とモンテッキ家」、「愛の妙薬」、「ヘンゼルとグレーテル」「ボリス・ゴドゥノフ」「ホフマン物語」等で主要キャストを務める。その他、ワシントン・ナショナル・オペラ、ベルリン・ドイツ・オペラ、オヴィエド歌劇場、トゥールーズ歌劇場、ザルツブルグ州立歌劇場等客演多数。


最近では、2016年9-10月に行われた台中メトロポリタン・オペラハウス開場記念公演「ラインの黄金」、11月に行われたウィーン国立歌劇場「チェネレントラ」等に客演するなど、さらに活躍の場を広げている。


17年は1月に行われた第60回NHKニューイヤーオペラコンサート、バイエルン国立歌劇場「ドン・カルロ」「南極 South Pole」をはじめ、東京オペラシティ文化財団主催「B→C:バッハからコンテンポラリーへ」公演、新国立劇場「フィガロの結婚」、宮崎国際音楽祭「椿姫」(コンサート形式)、バイエルン国立歌劇場「チェネレントラ」、兵庫県立芸術文化センター「フィガロの結婚」等への出演やリサイタルが予定されている。


2012年度アリオン賞、2015年度芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞。

大阪音楽大学客員准教授。