アーティスト

ラファエル・パヤーレ 指揮

プロフィール

ラファエル・パヤーレは、急速に頭角をあらわしてきた若手世代の中でも最も注目を集める指揮者のひとりである。

現在、英国アルスター管弦楽団の首席指揮者として最初のシーズンを迎えている。2012年のマルコ国際指揮者コンクール(コペンハーゲン)での優勝以来、すでに、ロンドン交響楽団、バーミンガム市交響楽団、トゥールーズ・キャピトル国立管、エーテボリ響、シンシナティ響、ロサンゼルス・フィルハーモニック、ロイヤル・ストックホルムフィルハーモニック等にデビューを飾っている。加えて、14年のシーズンからは、ミュンヘンフィル、NDR北ドイツ放送響、ソウル・フィル、デンマーク国立響等へのデビューが組まれ破竹の勢いで活動の幅を拡げている。20151月には、ついにウイーン・フィルに招かれ、楽友協会、パリのシャンゼリゼ劇場でセンセーショナルな成功を収めた。新日本フィルとの演奏会で日本デビューを飾り、続いて、スウェーデン王立歌劇場で、「蝶々夫人」を指揮してオペラデビューも果たした。2015年、マゼールの遺志を引き継ぎ、アメリカのキャッスルトン・フェスティバルの首席指揮者に就任。

パヤーレは、ベネズエラのエル・システマで音楽教育を受け、2004年にホセ・アントニオ・アブレウ博士の元で正式に指揮者としての勉強を始めて以来、シモン・ボリバル・オーケストラを含むベネズエラの主なオーケストラとの共演で指揮者としてのキャリアをスタートしている。

 ラウディオ・アバド、グスターボ・ドゥダメルのアシスタント指揮者を経て、ルツェルンでベルナルド・ハイティンクの指揮マスタークラスに参加。2012-13シーズンは、ロサンゼルス・フィルハーモニックの奨学生、ダニエル・バレンボイムのアシスタントとして研鑽を積んだ。