アーティスト

園田隆一郎 指揮

プロフィール

園田隆一郎は、すでにボローニャ歌劇場、トリエステ歌劇場などを指揮し、国際的な活動を展開する気鋭の指揮者。オペラ、シンフォニーの両分野での活躍が期待されている指揮者の一人である。

2006年、シエナのキジアーナ夏季音楽週間『トスカ』を指揮してデビュー。翌年、藤原歌劇団『ラ・ボエーム』を指揮して日本デビューを果たす。同年夏にはペーザロのロッシーニ・オペラ・フェスティヴァル『ランスへの旅』の他、フィレンツェのトスカーナ管弦楽団との演奏会、カターニアのベッリーニ大劇場管弦楽団の演奏会を指揮した。その後国内外のオペラへの出演、オーケストラとの出演を重ねている。

近年では、日本フィルハーモニー交響楽団定期演奏会、読売日本交響楽団演奏会、アルベルト・ゼッダ氏の代役で急遽出演した東京フィルハーモニー交響楽団定期演奏会のほか、15年11月にフランダース・オペラでのロッシーニ『アルミーダ』、12月にはトリエステ歌劇場でのドニゼッティ『愛の妙薬』およびクリスマス・コンサートに出演し好評を博した。16年は日生劇場『セビリアの理髪師』、藤原歌劇団『蝶々夫人』『愛の妙薬』などの各公演への出演および国内外のオーケストラとの共演が決定しており、交響曲とオペラの両分野で今後の活躍が期待されている指揮者の一人である。

東京藝術大学音楽学部指揮科、同大学大学院を修了。故遠藤雅古、故佐藤功太郎、ジェイムズ・ロックハートの各氏に師事。その後イタリア、シエナのキジアーナ音楽院にてジャンルイジ・ジェルメッティ氏に師事。2002年より文化庁在外派遣研修員、野村国際文化財団、五島記念文化財団の奨学生としてローマに留学。この間、ローマ歌劇場やマドリード王立歌劇場など、多くのプロダクションでジェルメッティ

氏のアシスタントとして研鑽を積んだ。また ロッシーニの権威アルベルト・ゼッダ氏との交友も深く、ペーザロのロッシーニ・オペラ・フェスティヴァルで師事したのをきっかけにその後ヨーロッパ各地で数々の作品を学ぶ。04年にシエナ・ロータリークラブ「カルロ・コルシーニ音楽賞」を受賞。05年第16回五島記念文化賞 オペラ新人賞を受賞。15年4月より藤沢市民オペラ芸術監督。