アーティスト

大野和士 指揮

プロフィール

2008年9月よりフランス国立リヨン歌劇場首席指揮者。14年6月27日から7月9日にかけて同歌劇場とオーケストラ公演およびオペラ「ホフマン物語」公演で日本ツアーを行い大きな話題となった。

15年4月から東京都交響楽団音楽監督、同年9月からバルセロナ交響楽団音楽監督。また、16年9月より、新国立劇場 オペラ部門芸術参与に就任。

オペラ公演では、07年6月にミラノ・スカラ座デビュー。その後、メトロポリタン歌劇場、パリ・オペラ座、ベルリン・ドイツ・オペラ、バイエルン州立歌劇場、グラインドボーン音楽祭、エクサンプロヴァンス音楽祭、エディンバラ国際フェスティバルへの出演などが相次いでいる。

シンフォニーコンサートの客演では、ロンドン響、ロンドン・フィル、ボストン響、イスラエル・フィル、バーミンガム市響、フランス放送フィル、BBC響、ハンブルグ北ドイツ放送響、ケルン放送響、南西ドイツ放送響、ウィーン放送響、トリノ放送響、スウェーデン放送響、ミラノ・スカラ座管、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管、ローマ・サンタチェチーリア管など多数。

東京生まれ。東京藝術大学卒。ピアノ、作曲を安藤久義氏、指揮を遠藤雅古氏に師事。バイエルン州立歌劇場にてサヴァリッシュ、パタネー両氏に師事。1987年にイタリアの「トスカニーニ国際指揮者コンクール」優勝。90-96年クロアチア、ザグレブ・フィル音楽監督。96-2002年ドイツ、バーデン州立歌劇場音楽総監督。92-99年、東京フィル常任指揮者を経て、現在同楽団桂冠指揮者。02-08年ベルギー王立歌劇場(モネ劇場)音楽監督。12-15年イタリアのアルトゥーロ・トスカニーニ・フィルハーモニー管弦楽団の首席客演指揮者。

93年第1回渡邉暁雄音楽基金音楽賞、同年に平成4年度芸術選奨文部大臣新人賞、97年出光音楽賞大賞、02年に第1回齋藤秀雄メモリアル基金賞、09年には第39回エクソンモービル音楽賞を受賞。06年大野和士指揮モネ劇場オペラ公演がフランス批評家大賞、ヨーロッパ大賞をダブル受賞。07年平成18年度芸術選奨文部科学大臣賞受賞。08年紫綬褒章受章。10年サントリー音楽賞、日本芸術院賞ならびに恩賜賞を受賞。同年11月には文化功労者に選ばれた。
11年大野和士指揮フランス国立リヨン歌劇場管弦楽団によるエクサンプロヴァンス音楽祭オペラ公演がフランス批評家協会によるクロード・ロスタン賞を受賞した。大野と同歌劇場は09年にも同賞を受賞している。16年1月には15年度朝日賞を受賞。