アーティスト

三浦文彰 ヴァイオリン

プロフィール

2009年世界最難関とも言われるハノーファー国際コンクールにおいて、史上最年少の16歳で優勝。国際的に一躍脚光を浴びた。

東京都出身。両親ともにヴァイオリニストの音楽一家に生まれ、3歳よりヴァイオリンを始め安田廣務氏に、6歳から徳永二男氏に師事。

これまで国内主要オーケストラはもとより、ロイヤル・フィル、ロイヤル・リヴァプール・フィル、マリインスキー劇場管、チャイコフスキーシンフォニーオーケストラ、NDRエルプ・フィル、ハノーファーNDRフィル、シュトゥットガルト放送響、 プラハ・フィル、オタワ・ナショナルアーツセンター管、ユタ響、オレゴン響、コロンビア響、ワルシャワ・フィル、バーゼル響、ウィーン室内管、ローザンヌ室内管、香港シンフォニエッタなどと共演。

また、共演した指揮者には、ゲルギエフ、フェドセーエフ、ズーカーマン、クリスティアン・ヤルヴィ、ワシリー・ペトレンコ、フルシャ、ドゥネーブ、カンブルラン、インキネン、大野和士などが挙げられる。

また、国際音楽祭にもたびたび招かれ、サンクトペテルブルクの白夜祭、宮崎国際音楽祭、シュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭、マントン音楽祭、メニューイン・フェスティバルなどに出演。ペンデレツキ80歳記念演奏会では、ペンデレツキ自身の指揮で演奏。さらにリサイタルでも、ルーブルでのパリ・デビュー、ウィグモアホールでのロンドン・デビューは絶賛を博した。

NHK大河ドラマ「真田丸」テーマ音楽を演奏(16年)したことやTBS「情熱大陸」への出演(17年)も大きな話題となった。

18年10月からスタートしたサントリーホールARKクラシックスではアーティスティック・リーダーに就任して、音楽祭を主宰する念願を果たした。

19年以降のハイライトは、ドゥダメル指揮ロスフィル、白夜祭でのゲルギエフ指揮マリインスキー劇場管、ズーカーマン指揮バルセロナ響、ティチアーティ指揮ベルリン・ドイツ響、ロウヴァリ指揮エーテボリ響、エストラーダ指揮フランクフルト放送響、ポーガ指揮ケルン放送響、BBCスコティッシュ響、リットン指揮都響、カンブルラン指揮読売日響、モスクワ・ソロイスツ、オルフェウス室内管、ウィーン室内管などとの共演が予定されている。また、ピリスとのデュオ・リサイタル、ズーカーマンとの室内楽、バシュメットとの室内楽、スペインや日本でのリサイタルツアーも予定されるなど、国際的活動の場を広げている。

CD録音も活発に行っており、リントゥ指揮ベルリン・ドイツ響と共演した「チャイコフスキーとメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲」、「名曲コレクション」などをエイベックス・クラシックスよりリリース。

09年度第20回出光音楽賞受賞。

使用しているヴァイオリンは、宗次コレクションより貸与されたストラディヴァリウス 1704年製作 "Viotti"。